アオは、これまで同様、とにかくひたすら弁論内容をCDでかけ続け、無意識に聞き続け、口から出す方法で暗誦。親としては、暗誦方法をその年の状態に毎年カスタマイズし直す必要があり、また自立期のなかで、やる気をそぐことがないよう注意深く進めました。
毎日が手探りのなか、何とか当日を迎えました。
同時に、ラトビア語の先生に大変お世話になり、スカイプ指導を毎晩のように繰り返し精度とモチベーションを高めて頂きました。
コンクール当日は、アオは最初の出番だったにも関わらず、堂々とスピーチ。練習以上の成果を見せ、立派に出場を果たしました。
とってもとってもえらかった。
ラトビア大使館は、最年少出場者であるアオのために、毎回特別な副賞をたくさん用意してくださいます。今年も可愛らしいゲームや本、お菓子などラトビアらしい贈り物を頂きました。
堀口大樹(岩手大学准教授)が書いて下さったコンクール詳細と講評:
http://jlv-musica.net/latnews/index.php?option=com_content&task=view&id=772&Itemid=2
にこやかにスピーチ。 |
ラトビア共和国ノルマン・ペンケ駐日大使より「大使賞」を頂いたアオ。 |
母もがんばりました。練習に集中し三キロ減量! |