2015年夏の大きな目的は「ファーム・ステイ」。
ラトビアは個人のお宅や離れを利用したゲストハウスがたくさんあるようで、今回ラトビアの家族と相談して決めたのは、アオの希望を尊重して「動物が多い」農家へのステイ。
Aglonaの教会から車で数分「Lauku māja "Upenīte"」へ到着すると、早速、看板犬たちのお出迎え。なんて大きい犬!
広い敷地では、あひるや鶏、牛、ポニー、猫、犬、そして養蜂と、それぞれの生き物が広々と暮らしています。
宿のマダムはInese(イネセ)。普段は野良着で農作業に励む彼女。食事ときにはシックな麻の服に着替え給仕してくれます。誇り高い雰囲気を持った彼女は、一目ですべてを見透かされそうな目をしています。
朝と夜はIneseの食事を宿で頂き、ランチと買い出しへは歩いて20〜30分ほどの街へ出かけます。それが一日で唯一の用事。
それ以外は、宿の周りで過ごします。湖で泳いだり、森を散歩したり、写真を撮ったり。
人生のご褒美のような贅沢な時間。
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看板犬、アルゴ! |
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伝統的なサウナ(Melnā Pirts)の隣には池(Dīķis)。
サウナの後に入るのはもちろん、鯉のような魚を飼っていて、ある日の夕食にも。 |
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自由に花摘みを出来ることは、東京育ちのアオには特別なこと。 |
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宿の犬たちは自由にパトロール。湖にも泳ぎに行ける。 |
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忙しそうなマルハナバチ、Kamenes。 |
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何てことない時間が貴重。 |
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部屋からの眺め。 |
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街から歩いて戻ると、シッポをふって迎えてくれるポニー。 |
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私たちの過ごした部屋の入口はアスパラ畑。 |
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洋梨、Bumbieris。熟れてて美味しい。 |
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食事の終わり頃をねらって、鼻でドアを押して入って来るアルゴ。チーズと肉が目当て。 |
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ハハは生まれたての子牛に夢中! |
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この道を毎日ランチへ往復した。 |
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日陰になると急に寒い湖。鳥肌を立てながら毎日向かった。 |