2015/04/28

Ventpils(2012. vasarā)

アルマンズの出身地でもあるヴェンツピルス。
車を数時間飛ばして連れてってくれた港町。


駐車場から海岸までの道のりが公園のようになっていて、進まない・・・
進まない・・・泣
素敵な遊具が多すぎて、進まない〜〜〜 かなり愉しそうだけれどもーw
蒸気機関車まである。
着いたら、すぐに服を脱いで自由なアオ。
観光船にも乗せてもらいました。
アオのランチ。旅の間はご機嫌で居れば大体で良いかというスタンスで。
ラトヴィアの製品は安心して何でも与えられた。
猫好きのアオ。将来は野良猫にご飯をあげるおばさんになると思うー
そこここに居た巨大な牛の彫刻

ラトビアのスイス、Sigulda(2012. vasarā)

今日はスイス旅行だよ〜と連れて行ってもらったのはSigulda。
ちょっとした観光地のようで、様々な遊具が準備されています。
「これがラトビアの山だよ」とカールリ。ほのぼのした雰囲気です。
観光地?なのにお土産屋さんもなくのんびりしています。
高低差を利用した高速のレール付ゴーカートのような乗り物に乗せてもらいました。シートベルトはしているものの、簡単に抜けそうで4歳児を抱かえてハラハラ乗ったことを覚えています。まだまだ恐がりだったアオが意外に愉しそうに乗っていたのが印象的でした。


はだし、いつだって裸足。シンプルで楽だったなぁ〜
スカスカで落ちそうな観覧車。スリル満点で愉しかった。
Turaidas Pils(トゥライダ城)
最上部まで階段で登ると360度のパノラマ!
スィグルダ城趾。13世紀前半の建物だそう!
武器を見ると俄然張り切り、持ち方とかうるさい私。
当時流行っていた「かにさん」ポーズ
舞台を見つけ、幼稚園で習った唄を次から次へ・・・
突然の大雨の中、休憩で入ったカフェ。「kaķis、猫」という名前のkafejnīca。

Gūtmaņa alaという洞窟へ。かわいい道を進みます。
ふるーーーーい落書きがびっしりと。何世紀も前のものもあるそうです。
落書きなのに、なかなか綺麗です。
日も落ちたころ、滝へ連れて行ってくれました。
途中で道を聞きながらやっとついたそこは本当にかわいらしい滝。
平らな国なんだなぁ!と実感しました。

2015/04/09

リガ動物園!(2012. vasarā)

天気の良いこの日はカールリがアオを動物園に連れて行ってくれるそう♪!

旅の間は何かと大人に付き合わせることも多かったので、子ども孝行が出来ると思うと母の私も落ち着きます。アオも大喜び!

動物園ですら、ラトビアらしい大らかな雰囲気と環境に大変感動したことを思い出しています。大きな森の中に動物が暮らしているという感じで、過剰に作りすぎていない環境は動物たちにとっても心地よさそうに見えてとても安心します。
簡単な柵のすぐ向こうには、木陰でくつろぐ動物たち。ちょっと手を伸ばすと簡単に触れます。
初めて見るラクダやトナカイ・・・。
ニホンザルを見つけたアオは「にほんからきたよ!あおちゃんだよ!」と大声で話しかけていました。

動物園の中で自由に生活する孔雀!地元のおばあさんがひまわりの種をくれました。
大好きになったキリン舎!ひろ〜い敷地を自由に歩き回ったり休んだりしています。
雑草もそのまま(のよう)で好感が持てます。
動物園の一番奥にあるキリン舎の広々とした環境にこちらの心まで伸び伸びするのを感じます。
リガ動物園版「ふれあいコーナー」♪ ヤギや羊、鶏が自由に過ごしていてかわいい。
エサを買える自販機もありました。
近い!上野にはないこの緩さがたまらない!
歩き疲れたのか木陰でのお絵描きが止まらないアオ。湖から気持ち良い風が吹いてきます。
1時間以上このまま動かず集中しているアオ。カールリはニコニコして黙って待っていてくれています。
広々とした公園も。
やっと動物園を出てごはんへ向かいます。
大きな森、Meža parksを抜けるかわいいバス型の乗り物にカールリが乗せてくれます。
Meža parksの反対側にあるロシアのシャシュリキのレストラン。
レジで注文して呼ばれたら取りに行くセルフ方式が心地良い。
クヴァスと一緒にお肉を流し込むのが夏にぴったり。
私はここのBBQの大ファンになりその後毎年必ず連れて行ってもらい一年分のお肉をがっつきますw!
見た目よりずっと堅いナン的なパン♪ みんなでちぎって分け合います。
足りなかったらまたカウンターへ注文しに行くだけ。シンプル。