2015/09/18

パン工場でランチ(2015. vasarā)

ラトビアに着いた翌日、カリスのBMWに乗り込み、一路ラトガレ地方へ向かいます。
二ヶ月前に滞在していたにも関わらず、すべてが懐かしく、自然に笑みがこぼれてしまいます。

ラトビアに帰って来たなぁ!と実感する風と光。遠くまで広がる雲、雲、雲。

アオも慣れた様子で、カリスやエドガルスにちょっかいを出したりして、今年も始まったなという、この空気。こうして距離感なく、あまりにも自然に同じ時間を過ごせるのは、どうしてだろうといつも考えます。ことばや育ちを超えた心から安らげる空気。安心して信頼して一緒に過ごす時間。


まずは近所のRimiで食料とワインを調達。アオはすかさずおもちゃ売り場をチェック。新しいキャラを発見して大喜び。私もあまりの寒さにデニムでも買おうとチェックしますが、結局アオのデニムとチュニックを購入。好みの服が多いので、毎年、子ども服を買い過ぎます。それにユーロだとおもちゃのようで実感がないこともあり、危ない危ない。


これから向かうラトガレ地方は、リガから大体、車で三時間ぐらいとのこと。休憩しながらのんびり進みます。

まずランチがてら立ち寄ったのは「LIEPKALNI」。美しい湖沿いに建てられた、黒パンの工場、兼販売所、兼レストラン。まずは周辺を散歩してリフレッシュ。冷たい風に思わずウールのジャケットを羽織ります。


パン工場「LIEPKALNI」のお庭。きもちいい! 
島の上に教会を建設中。


レストランに併設されている子どもひろば。子どもを野放しに出来て本当に助かる。

カルボナーデや、シャシュリキ(BBQ)、ジャガイモのパンケーキ!

併設されていたお土産ショップ。ユニークだったこのカゴ、ワイン入れ?

東京では車を持たないので、あらゆる体験をさせてもらっています。