2015/09/24

Aglonaのごはん(2015. Vasarā)

今年の大事件のひとつは、アオがじゃがいも好きになったこと。
「じゃがいもとチョコレートがきらい!」と公言していたアオ。

パンもほとんど食べない米ムスメは、ハハとしても何となく心配で、とはいえ、元気だから良いかと、様々な食べ物を組み合わせて滞在していました。

ファームステイの数日目、突然「あおちゃんじゃがいもたべてみる!」と口に。
これまで、日本でも全く口にしなかっただけにハハはびっくり。

おいしい、おいしいと、モリモリ食べています。
「ラトビアのじゃがいもは、あじがちがうんだよ」と、それからはほぼ毎食ジャガイモにキノコやお肉、野菜のソースをかけて。

後日、レストランでも同じようなジャガイモ料理を特別オーダーしてもらい、毎食ご機嫌に完食。

「ジャガイモが食べられれば占領下でも生きられるよ♬」とラトビア人。

ラトビアでは、ちょうど新ジャガの季節だったようで、しかもオーガニック、手作りの農家産直野菜。美味しく食べて、周りを喜ばせました。


宿「Upenīte」の食堂入口。ラトガレ地方の伝統食を大事にしている。
コロッケそっくりのラトガレ料理。キノコのクリームソースが美味。
朝食。マヨネーズのかけ方にもこだわり。
肌寒い朝晩は暖炉に火が。
ラトビアのハンバーグ、Kotlete。Krējums(サワークリーム)とのコンビがたまらない。
あの日の朝食。ホームメイドの蜂蜜とジャム。毎日工夫して出してくれた。

食後のクッキーも、卵、麦からホームメイド。 
庭からとれたての野菜とハーブ。加工肉もお母さん手作り。素朴で丁寧な料理。
お母さん調合のハーブティはとっても飲みやすい。