2014/11/27

二人で小旅行(2012. vasarā)

2012年夏。私たち初めてのラトビア旅行中。
カールリスの運転で、アオと私だけで3泊の小旅行に出かけることに。
場所はルオヤ(Roja)。家があり首都であるリガ(Riga)から200kmほど離れた海の街のようです。初めてのラトビアで全く距離感もなく、到着してみて初めて分かる、いつでもそんな日々でした。

途中でカールリスがどこかへ立ち寄ります。一緒に着いて行くとそこは魚の薫製工場。私とアオが夜にお腹がすいても食べられるようにと、サーモンとサバのような魚の薫製を大量に買ってくれました。自分たちのお土産に買っているとばかり思っていたので、ホテルで餞別代わり?に突然生々しい魚を大量に渡されて、もちろん嬉しいのだけど、ちょっと戸惑ったことを覚えています。結局食べきれなかったなぁ〜♪
薫製屋さんで大量のサーモンと白身魚を購入してくれるカールリス。すごく美味しかったけどアオはまだ小さく食べられないので、私一人でがんばる結果に。
途中で海に寄って記念撮影しながらのドライブ。
全く全貌が掴めず、後でいろいろ分かるのも初めての旅の愉しさ。 
無事に宿に到着。三人でまずは食事。かなり田舎なのに美しく美味しいお料理に感激。
ラトビアはどこへ行っても料理が洗練されていて、はずれたことはない。
ここでアオが覚えたラトビアの味が「ソリャンカス・ズッパ」。濃いめのトマト味で、たくさんの野菜やお肉が煮込んであります。この日以来ほぼ毎日このスープをアオは食べ続けました。
黒パンの食べられないアオは、このスープで生きていたようなもの♪
とにかく海へ! 海しかない! そんなホテル。
ここではいくら花を摘んでも大丈夫!6歳の今でもこのときの話を良くしてくれます♪
東京では畳に布団のアオ♪ 毎晩ソファを移動して落下防止。
お気に入りのソリャンカス・ズッパ。ラトヴィアのお味噌汁。美味しく食べられるものがあって良かった!
ラトビアの施設には子ども用の遊具があちこちに。
子連れには本当にありがたいです。
「あおちゃんゆうひをみにいってみようか♪」と肌寒くなった海辺へ。夜23時過ぎ。